2016年8月4日木曜日

「無条件の愛がほしい」とか言うけど、ほんと?受け入れられると思う?

by JoFotografie

ruが大学生の頃、夜テレビを見ていたら、
爆笑問題の太田さんがこんなことを言っていた。

「みんな無条件の愛がほしいとか言うけど無条件の愛は怖い」みたいなこと。
(正確には覚えてない)

ruは恋愛に苦しんでいたときだったので、
その言葉に一瞬引っかかり、
「ほんとうに無条件の愛は怖いのだろうか」と考えてみた。

納得した。

太田氏はちゃんと自分の頭で考えておる、と思った。(えらそう)



無条件というのは、
こちらが何をしようとも、しなかろうとも関係ないということ。

影響を与えられないということ。

コントロールできないということ。


私が興味を持とうが、憎もうが、罵詈雑言を吐こうが、愛してくれる。


それって怖いことだなと思った。


自分はエゴまみれの人間だということをその時点でも自覚していたから、
その「手応えのなさ」に恐れを感じた。

今もそう。


無条件に愛されているなんて想像しただけで、
自分の一部は怖くて仕方がなくなる。

宇宙の果てに触れようと、手を伸ばしている感じ。

心許なくて不安。



もしその対象が異性で、恋人であったら、
やっぱり怖くなると思う。
何が怖いんだかは、まだ正確につかめないし表現できないけど。


結局、ゆだねることと信じること、
エゴを手放して宇宙のゆりかごの中でゆられていることが、
まだできていないから。


コントロールしたい欲が、抵抗する。



たとえば父性の宗教(っていうか解釈)は、
「悪いことをしたら罰を受けるから私の教えに従え」で、
ルールを示す。
愛されるため、守られるためにはルールを遵守すればいい。


それに対して母性は、
基本的に「与え、奪う」だと思う。
女性はよく自然や海に例えられるけど、
生命を創り出し無尽蔵に分け隔て無く与えるけど、
突然牙をむいて襲いかかってくる。

私たちは無力で、コントロールする術をもたないと、痛いくらいに伝えてくる。



それが「無条件の愛」であっても、
私たちは恐れてしまう。

「条件付きの愛」の方が気楽に感じられる。

「無条件」は、すべての条件を無にする。

それを受け入れられるのかどうか、私たちは進化の過程にあると思う。






今日の一曲。


Counting Stars - OneRepublic (violin/cello/bass cover) Simply Three


リズムと、音が走ってる感じが好きです。


遠くまで行きたい。

遠くまで遠くまで、誰もついてこれないくらいに速く、
見えないくらいに深く。






0 件のコメント:

コメントを投稿