2016年10月23日日曜日

恋愛観の変化⑤「永遠には続かない」が現実化しただけ

by buerserberg



Heartbreak といっても、
まあ言えば今年の2月からずっと、
失恋したまんまみたいな状態だったわけで、

その間にも七転八倒しながら自分を罵倒し、
諦めるにも諦められず超いっぱい泣いたわけで、

ついおとといのHeartbreakは、
まあ一つのイベントというか、それ以前とそれ以降を分ける記念日と言えなくもない。


それを受けてすっごい落ち込むでもなし、
泣いて泣いて泣いて、みたいになるでもなし。

もちろんショックで脱力して、
ああやっぱり、彼は違うのかな、勘違いだったかな、とかそういうのはある。


でも言えば9か月前からそんな状況だったわけで、
それと何が変わったの?といえばそんなに変わってもないというか…

イコール、

それくらいで頭から綺麗に消えたりはしない。





きっとわたしは心底諦めと頭が悪いのであろう。





まあそれはそれとして、
わたしが心の中に持っていたネガティブな信念に気づいたときのことを思い出したので、
ここに記録しておきます。




わたしは、

「いつか相手がいなくなってしまうんじゃないか、
去っていくんじゃないか、
私は嫌われていつか置いていかれて一人残されて孤独になってしまう」

という怖れや不安が自分の中に根深くあるのは自覚していました。



(たぶん、ほとんどすべての人にあると思う。ポピュラーな信念だよね。)




だけど、実は逆方向の怖れや不安も持っていると気づいた。



「わたしは相手に愛想を尽かしてしまうんじゃないか、
興味を持てなくなってしまうんじゃないか、
冷たい気持ちで相手を見るようになって、相手を傷つけてしまうかもしれない」

というものです。



なんなんだろうねこれは。




自分が大切に思っているものを、愛しているものを、
そのうちに愛せなくなってしまうのが怖い。



ここから核心部分だけを抽出すると、

「永遠には続かない」


わたしの信念は、「愛情や素晴らしい気持ちには終わりがある」 ということ。







わたしが今も惹かれている彼は、
セブで出会った韓国人ですが、(仮にJとします)

言葉を交わして距離が近づいた時点で、残り時間は10日強でした。



わたしは自分の感じていることが一体何なのか分からなくて、すごく混乱して、

「恋愛であるはずがない」
「相手のことも知らず、こんなにあまりに急に好きになるなんてありえない」
「今までと違いすぎる」
「こんなにストレートに純粋にアプローチされたことがないから舞い上がってるだけだ。最近色恋沙汰から遠ざかっていたからそのせいかも」

とか頭がごちゃごちゃうるさく、


また、

「彼は韓国人だよ、儒教の国に嫁に行くなんて無理」
「お互い英語もちゃんと話せない、どうやってコンタクトを取り続けるの」
「もっと軽い感じで、close friend★みたいな感覚でいればいい、そうだよ、外国人のボーイフレンドを作るのは語学の上達にいいとかいうでしょ!」

とかそういうこともわさわさわさーーーーっと湧いてきた。




どうにか自分を納得させたくて。



軽くいこうぜ軽くよ。
深入りすんな、今なら全然傷浅くてすむじゃん。






でも、ほんとは怖くて怖くて怖くて。





早く手放して楽になりたかった。




彼といるときがとっても幸せで、
彼といるのが自然で、
いつでも新鮮な空気を吸っているような、
綺麗な水を飲んでいるような気分だったから、

それがいつかひどい結末をむかえる、と思うと耐えられなかったんだと思う。



どちらかが、
もしくはお互いが自然と冷めていく、というのも含めて。



それが旅先での非日常的な時間だというのは、
いくら能天気なruでもちゃんと理解していたし、

その関係を日常に持ち帰って続けていくだけの自信がなかった。




ひたすら自信がなかっただけなんだと思う、今考えれば。





幸せを感じる裏で砂時計の砂が落ちていく。

時間がない。

もう一緒にいられない。

続けられない。




終わる、終わる、終わる、終わる。





その不安が表に出てこないように、

笑って、相手の顔を見て、見つめて見つめて見つめて。




不安になんて思う必要ないんだ、
「また会おうよ」って言って、
LINEやMessengerやスカイプ使えばコミュニケーションは簡単だし、
実際航空券取ればすぐに会いに行ける。

大丈夫、不安に思う必要ない。思うな。





でもわたしの不安はちゃんと現実になった。



彼は、突然前触れなくわたしを避け始め、

お互いが帰国してしばらくしてから、ようやくMessengerで返事をくれた。


「いい友達でいよう。だって、二人がdeep relationshipを築こうとしたら、どうやってそれができる?
綺麗な思い出だけをkeepしておくのがbest of bestだと思う」
って言って。



もちろんわたしは彼と話そうとしたけど、
そしてそれは追いかけてるみたいに見えたと思うけど、
同時にほっとしてた部分も確実にあった。


彼がわたしから逃げ始めたとき、「きた」って思ったもん。


頭のどこかで、やっぱり、って思った。



わたしが帰国する直前、
彼の一番仲のいい男友達(韓国人)をつかまえて、
「おいおまえあいつを今すぐここに連れてこい」くらいの勢いで笑、お願いした。
(そして友人はJに説得を試みてくれたがもちろん失敗に終わった)



その友人いわく、

「彼は君としたいことがたくさんあって、行きたいところがたくさんある。
君のHometownにもしょっちゅう訪ねていきたい。
でも、時間は?お金はどうすればいい?
期待が多すぎて失望するのが怖いんだと思う」

と。



それ以前のやりとりの中で、
Jはわたしに、
「深刻になりすぎないで。
二人に必要なのはeasyであることだけ。
期待を持ちすぎないで。
大きすぎる期待のせいで君ががっかりするのは望まない」
って言ってたんだけど…

そのときわたしは「?この文脈でなんでそんなこと言うの?」って
よくわからなかったんだけど、


それおまえやないかい・・・・・




わたしの頭の中にはずっと、Jが体育座りして考え込んでるイメージがあって、
彼の気持ちはまだわたしにあるはずなのに!!!って気持ちが消えなくて、
でも実際には避けられてて、

焦りだけが増した。



その友人は、
「He liked you before, but now he starts loving...」と言った。




わたくしは、その言葉だけ大事に抱えて、
すごすごと日本に帰って来たというわけでございます。





それが今年2月の初めのことなので、
いまだにそれにとらわれているのは自分でも変だと思う。

相手は徹底してわたしを避けているし、
そんなの避けられ始める前から予感していたから、
頭の一部はちゃんとクールで諦めている。

ただ、コントロールできない部分に揉まれ続けているだけ。


割り切れるなら、
もうとっくに忘れてる。




できることなら、執着で苦しみたくない。


ただ、一方的に、無心で想えるようになりたい。

自分のために。


愛情を、
満足を、
自己完結できるようになりたい。


そうすれば、彼も誰も関係なくわたしは幸せを味わえる。

自分で生み出すことができれば。



そうできて初めて、
「永遠には続かない」恐怖から自由になれる。






Avicii - Wake Me Up (Official Video)


目覚めるって、誰が?

何が現実で何が夢なの?


何が逃避で何が手放しで何が正面から向き合うことなの?




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