2017年2月28日火曜日

女はブラックボックス



「女は汚い」「女は臭い」とか、
特に月のものを指して、差別的なニュアンスで言う男の人っていますよね。
いると思うんですよ。
だから男が優れてる、っていうか女は動物的で生臭くて、同じ人間として並べるに至らない的な。


ところがね、ruもそう思う。笑
ru女だからね、自分も含まれてるんだけどね、めっちゃそう思うよ!笑


生き物としての生理の話だから、
その性として生まれてきた身にはもうどうしようもないし、
「そんな言い方ひどい!差別だ!」って言えるんだけど、
ruは「女って汚い、臭い」って言われても、

ですよね~、あんたの言いたいことたぶん分かるよ~
って思うよ。笑


「What makes you think I'm "Straight"?」 どうして私が『ストレート』だと思ったの? の中で、

相手が女の子だったら、もうそんな自分たぶん許せないと思うのよね。

自分が女だから案外図太いことちゃんと分かってるんだけど、
傷つけてしまったどうしよう、
ってすごい動転すると思うのよね。

触れたらまずい爆弾。




って書きました。

けど、綺麗に書きすぎたな、正確な表現じゃないなって思って、
少し考えてたんですよね。


したら、ある瞬間に、
「女はめんどくせえからだ!」って思い当たった。


どんだけ綺麗に装ってても、
本質的にはぐっちゃぐちゃでカオスで、
汚いものもごみも何もかもいっしょくたに入ってる沼やぬかるみみたいなもので、
ときどき理不尽に爆発してなんの説明もしないし、
天然で計算高くて自分のことしか考えてなくて暴力的。

本当おそろしいブラックホールみたいな存在なんだよね。


そんなもん、絶対関わりたくないわ。
(宿命づけられているなら仕方ないが、あえては、という意味。)


なんの計算もできない向こう見ずの無鉄砲だから、
そんな恐ろしい存在に自ら飛び込んでいけるのであって、

わたしは自分の生理も、
めんどくさいとしか言いようがない頭の中も、
自分でいるだけで必死なのに、
あえて似たような存在の中にとびこんで行って、
さらなるぬかるみや大爆発を体験しようとは決して思わない。



だから、わたしが同性に間違っても手を出しちゃいけないと思う理由は、
繊細すぎて壊したくないからではなく、
その逆。

絶対にぐっちゃぐちゃの汚いものがたくさん入っていると分かっている
ブラックボックスには関わりたくない、というのが本音。

ブラックボックスなんです。
綺麗とか汚いとか切り分けられる前の、
何もかもが強烈な圧力を加えられた状態で収まっている。

何かの拍子できっと爆発する。



怖すぎますよ。



そんな危険な存在には、
生き物ならだれしも赤信号点滅すると思うんですよ。



(全然気づかないほどぼーっとしてるか)
点滅してる信号に気づいてても抑えきれないほどの衝動があるから、
自分でその衝動を抑えきれない人が、
死を覚悟で(それか自分の実力を過大評価して)たぶんブラックボックスを開けようとするんですよ。

明けたらいろいろ出てきますよ。

大爆発で自分が木っ端みじんになりそうだとか、
逆にブラックホールに吸い込まれて自分がどこかへ消えてしまいそうだとか、
とにかく死が近づく。



わたしはそういうことを考えてみて、
やっぱり男性の、衝動に身をまかせる単純さ(愚かさ)は尊敬に値すると思いました。
それがたぶん、男性と女性で一番違うところだという気がします。

「飛んで火に入る夏の虫」というか 笑

未知の存在かつ自分の手に負えないと知ってて(知る前の人もいるでしょう)、
よく突撃しようと思うな。

ミステリアス…とか、
そんな素敵な言葉で表せるような状況じゃないぞ?
「得体の知れない脅威」だよ。


わたし絶対ムリだもん。

馬鹿じゃないと絶対できないもん、それ。
めんどくさすぎて。怖すぎて。



今パートナーいる女性の方、
自分のめんどくささがきっちり分かってる人なら、
相手に対して「あんたほんとによく来たね。馬鹿だね。すごいね。」って
思いませんか?笑

感謝と愛情と尊敬が同時に感じられませんか?笑


わたしはすっごい思いましたよ。
これでうまいこと世界は成り立ってるんだな、って思いましたよ。


だから、男性が女性に対して深入りしようとして、
本能的に怖れを感じて逃げ腰になったり、
もっと楽な方向に気をそらそうとトライするのはよくわかる気がします。

そりゃこえーよ。

死ぬもんな。笑

おまえ殺されちゃうもんな。笑


相手(女性側)、意識的じゃなくて、
無意識に殺そうとするもんな。
食っちゃおうとするもんな。
自分のコントロールの仕方全然わかってないもんな。

そんな相手のぐちゃぐちゃに巻き込まれてるうちに、自分のことすらわかんなくなっちゃうもんな。怖いよな。


だから、
そもそもシンプルな作りの男性は、
自分のコントロールできる範囲内に逃げ戻って、
しかも「逃げた」ことすら理性で言いつくろってなかったことにしようとしたとしても、
本当に当然の反応だと思うのね。

一人でいれば、そんな恐ろしい体験せずに済むのだもの。

一人穴ぐらの中で「俺は強い、大丈夫だ」って言ってられる。



でも、この世界は素晴らしい。

ちゃんと、いつか、「俺は本当に強くなった」「今の俺ならできる」って、
正面から腕試しをするべく、現場に戻ってくる。
愚かしくも愛おしいではないか。


言ってるだけじゃなくて証明したいよね。
強さ、実感したいよね。


少年ジャンプを読んでる頃から、
強くなりたくてなりたくてたまらないんだもんね。笑

ラスボス、いつかいきたいよね。

難敵であればあるだけ挑み甲斐があるよね。


相手が得体の知れないブラックボックスなら、
どうやっても攻略できないくらい強い相手なら、
もう死ぬまで挑み続けるほかないよ。
相手にとって不足なし。



がんばれよ。


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ruはそんなめんどくさいこと絶対お断りだけど、
そういうのに命を懸けたい人もちゃんといるんだろうなって、
うまいことできてるなって思った。




あ、ちなみにこれは、ruが男女の本質について思う話です。
お互い偽物で仮面被って逃げてる場合は、
こういう展開にはならないと思うので、ご了承を。




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