2017年4月17日月曜日

あなたはこういう人ですと言われたい人に「あなた」なんて存在しないですけどと言ってみる



あなたはこんな人ですね、とか、
わたしはこういう音楽が好きなタイプで、とか、

みんな言われたがる(もしくは言われたらすごく反応してむかつく)し、
言いたがるよね。


占いとかは、そういうのを喜ぶ人がいるから成り立つ。



でも本当は、
そんな確固とした「あなた」や「わたし」なんて、
ないと分かっていないとね。

「ほんとは「わたし」なんて安定した状態で存在している人格なんて存在しないけどね~」って、ちょっとナメたような笑、冗談みたいな感じで、お互い「わたし」と「あなた」でやりとりできればいいと思う。それが健康的だよね。
クリアな人に風穴開けてもらえたら、さらに「わたし」が広がるしね。


逆に、確固とした「わたし」という人格があると思ってる人は、
それのせいで苦しむと思う。
ほんとは存在しないものにしがみついてるわけだし、執着してるってだけだから。


1秒前のわたしと今のわたし、
まったく違うことを考えて違うことを望むかもしんないじゃん。
(ていうか全然ふつうにその可能性あるよね)



たとえば、

今までJpopなんて聴いてらんねーと思って、
インディーズやらテクノやらアングラ系の音楽聴いてて、周りもそういう人たちで、自分を「そういうわたし」としてプレゼンしてたし自己認識していた人は、

有線で流れてきたJpopに思わず涙しちゃった場合、
それだけでテンパるんじゃないかしら笑


そんなはずはない!!!!!!
こんなの俺じゃねえええええええ!!!!みたいな笑 (じゃあ誰)


いや別にどっちでもいんですよ、って感じだけど。
他人からしたらね。

でも、たぶん本人的には一大事。
晴天の霹靂。
アイデンティティクライシスに陥るかもしれんような緊急事態。

(葛藤せず事実を受け入れたら、それだけで視点上がると思うけど)



いやこれ、ふざけた極端な例に見えるかもしれないけど、
みんなこういうレベルで葛藤したり悩んだりすると思う。


長年異性愛でやってきた人が、急に同性にときめいたりしたら、
もーえらいこっちゃ!ってなる、
って想像したら、結構切実に思えてこない?


ruもそうだよ。
自分でつくった檻の中で苦しみがちだよ。笑



要は「わたし」はこういう人、って自分コンセプトをがっちり持ってると、
それは自分を縛る枠になっちゃうことが多々あって、
自由じゃないよね、という話です。

硬くなっちゃう、
柔らかさを失っちゃう、という話です。




だから、あると思ってたほうが便利だし程度に「わたし」があると思っててもいいけど、
ほんとはないんでしたーって舌出してる軽さを同時に持ってたほうが、
今楽な気分でいられる、という。


以上、そういうお話でした。




0 件のコメント:

コメントを投稿